楽しいことも辛いこともある
逆援助交際においては、楽しいこともありますが、辛いことも多いのです。随分前ですが、私は逆援助交際で非常に辛い経験をしたことがあるのです。
私は、男の人としては随分と背が低い方であり、顔だちも中性的であったことから、時々女の人と間違えられることがよくあったのです。マダムからは、身長の低さと中性的な顔というものを気にいられていたわけですが、それは男の人というよりも、まるでペットのように可愛がられていたフシがあったわけなのです。
ある時、マダムと一緒に街でショッピングをしていると、何処からかやって来たキャッチに「お嬢さんとショッピングですか?」と、聞かれてしまったのです。逆援助の関係であるにも拘らず、その相手が女の人に間違えられたらどいうった気持ちなのでしょうか?
その時のマダムは困ったような表情を浮かべていたのですが、次の日になると、「女の人とデートしているように映る私の姿は、周りから見た場合、滑稽なことなのかも」といったメールが送られてきて、それ以来逆援助の関係をやめてしまったのです。私はこのことにとてもショックを受けましたが、しょうがないので諦めたのです。
この件があったおかげで、稼ぎがかなり減ってしまい、あの時のキャッチを恨まずにはいられませんでした。ただ、考えてみれば、一緒に歩いている場合にどのような関係として映るかは、とても大事なことのようです。せっかくデートをしているのに、親子に映ってしまっては、きっとマダムにしてみれば面白くないということになるのでしょう。
2011年11月2日